コーヒー用語辞典

ダッチコーヒー

冷水で時間をかけて抽出する方法、または抽出されたコーヒー水出しコーヒー
「ダッチ」はオランダ人を指す言葉で、旧オランダ領の東インド(現インドネシア)でオランダ人が考案したと伝えられていることから、ダッチコーヒーと呼ばれている。または、ウォータードリップとも言う。

霜害(そうがい)

降霜によって珈琲の木が枯れてしまう被害。特にブラジルや高地産の珈琲に被害を及ぼす。熱帯性植物であり、急激な気温の変化に弱いコーヒーの木に霜が降りると、葉は枯れ、一夜にしてコーヒー農園は茶褐色の原野になってしまう。

ブラジルがやられたらこれがもう大変。需給のバランスが崩れ珈琲の価格が高騰する。
ブラジルでは、7-8月に吹く冷たい南風の影響でたびたび霜害に見まわれる。

炭焼きコーヒー

炭火を熱源として焙煎されたコーヒーのこと。炭焼き独特のスモーキーな風味があり、人気の理由にもなっている。

水洗式(ウォッシュド)

コーヒー豆の精製水洗式(Washed)非水洗式(Unwashed)の2つに大きく分けられる。

収穫したコーヒーチェリー(コーヒーの赤い実)を工場の水槽に約1日入れた後、果肉を機械で取り除き、種子だけにする。
次にその種子を発酵槽に入れて、残っている果肉を発酵させた後、内果皮とともにその果肉をきれいに取り除く。種子を更に水槽に入れ水洗いし、乾燥して、脱穀(種子の固い殻パーチメントを取る。中にはコーヒー豆が通常2つ抱き合わせで入っている)。
そして研磨、サイズ分けして、出荷となる。水洗式は非常に手間のかかる作業である上、豊富な水と、充分な設備が必要。よって、水洗式の生産は、主に中南米で行われている。一般的に混入物が少なく、外見、品質等に優れていると言われている。 一般に水洗式はまろやかな味わい、非水洗式はコクの強い味わいが生まれる傾向にある。

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