カテゴリー:コーヒー用語辞典
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内果皮(ないかひ)
普通パーチメントと呼ばれているコーヒー豆を包む茶褐色の皮。… -
ITC(国連)グルメコーヒー開発プロジェクト
ITC(国連)の基金とICO(国際コーヒー機構)の協力のもと世界のコーヒー生産国政府が、味と香りと後口の甘さのある高品質なコーヒーを生産するため、1997年からその土地に合った在来種(主にティピカ・ブルボン系統種)を栽培… -
ICO(国際コーヒー機構)
国際コーヒー機関ICO(International Coffee Organization)は、国際コーヒー協定ICA(International Coffee Agreement)の運営を管理するための機構である。 … -
ICA(国際コーヒー協定)
コーヒーの世界的な需要と供給のバランスを図ることにより、消費者(消費国)にとっては公正で、生産者(生産国)にとって採算のとれる水準にコーヒー価格を安定させることを目的とした国際商品協定のこと。… -
GF(ガス置換包装)
密封包装内の空気を不活性ガス(窒素,二酸化炭素)と置換することにより酸素濃度を低下させ、酸素による品質劣化を防止、抑制する包装技術または包装形態をいう。… -
FD(フリーズドライ)
インスタントコーヒーの製造方法のひとつ。濃縮のコーヒー液を40-50℃で急速凍結した後、低圧下(高度の真空状態)に置き、氷結した結晶に加速度的に常温程度の温度を加えながら乾燥させる製法。… -
AP(アロマパック)
包装内で発生する炭酸ガスを外部に放出し、外気の侵入を防止する特殊バルブ(フレッシュバルブ)付きの包装形態のこと。… -
AB(Aseptic brick)パック
内容物と容器を別々に殺菌し、無菌状態のなかで充填・密封する包装技術のこと。 内容物を超高温で短時間殺菌しているため、加熱による製造中の品質劣化が少ないのが特徴。 また、完全に殺菌されているので、長期間の常温流通が可能であ… -
ロブスタ種
原産地はアフリカのコンゴ。適応性が強く、栽培しやすい低地向きのコーヒー。樹高さはリベリカ種より小さく、アラビカ種と同じくらい。果実はやや小さい。世界全生産量の20-30パーセントを占める。 ほとんどがインスタントコーヒー… -
ロースター
コーヒー生豆を焼く焙煎機のこと。 もしくは焙煎している業者のこと。 [関連記事] コーヒー豆の焙煎…