コーヒーと健康

ガンとコーヒーの関係(ガン予防)

コーヒーを1日1杯以上飲む人が全く飲まない人に比べて肝ガンになる可能性は60%程度であるという調査結果が東北大の辻一郎教授(公衆衛生学)らによってまとめられました。

肝硬変の発症リスクを低下させる可能性があるほか、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が肝臓がんの発生を抑制したとする報告もあるということです。

実験の結果、全くコーヒーを飲まない人の肝臓がん発生危険度を「1」とした場合、1日平均1杯以上飲む人は0.58、1杯未満の人は0.71でした。がん以外の肝臓疾患を経験した人や60歳以上の人、過去に喫煙経験がある人では、こうした傾向が特に強かったそうです。

日本人がガンにかかる原因の第一位は食生活なのです。そこで、そこでコーヒーに含まれるクロロゲン酸を利用したガン予防が医学会でも注目されています。

クロロゲン酸を多く抽出するにはインスタントコーヒーよりもドリップでいれたコーヒー。豆は中挽きが良く、全体をしっかりと蒸らしゆっくりと抽出するのがよいそうです。

食後に一杯のコーヒーがガン予防につながります。

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コレステロールとコーヒーの関係(動脈硬化予防)

20年ほど前、日本動脈硬化学会で「コーヒーは動脈硬化を予防する善玉コレステロールを増加させる作用がある」との報告が出されました。

実験の結果、善玉コレステロールといわれる高密度リポタンパク(HDL)は、コーヒーの飲用とともに増加したというものです。

HDLは余分なコレステロールを代謝する作用があり、この数値が高い人は動脈硬化を起こしにくいといわれています。


また最近の研究では下記のような抗動脈硬化作用に関する発表もされています。

コーヒーの抗動脈硬化作用の最新研究成果
(社)全日本コーヒー協会(東京都中央区)は2010年9月17日、都内で「第14回コーヒーサイエンスセミナー」を開催した。毎年10月1日の「コーヒーの日」を控えたこの時期に行われる同セミナー。今回は、コーヒーに含まれるポリフェノールと動脈硬化の関連についての最新の研究成果が報告された。

最初に防衛医科大学内科学講座1助教の近藤春美氏が「コーヒーによるHDLのコレステロール引き抜き促進効果」の演題で講演した。HDLは動脈硬化巣マクロファージの余剰コレステロールを引き抜く機能を担うことから、その増加、もしくは機能を促進する物質の発見が期待されている。近年、コーヒーポリフェーノール(カフェ酸およびフェルラ酸)が、抗動脈硬化作用で注目されており、講演ではコーヒーのHDLによるマクロファージからのコレステロール引き抜きに及ぼす影響を検討した(1)細胞培養実験(2)ヒトを用いた実験(3)マウスを用いた実験、についてそれぞれ解説した。

結果は、いずれの実験においてもコレステロールの引き抜きを示すものだった。そうしたことから近藤氏は「コーヒーはマクロファージからのコレステロール引き抜きを促進してHDL機能を改善し、動脈硬化性疾患を予防していると考えられる」とした。また、その予防効果にはコーヒー中のポリフェノールが寄与する可能性が示唆されるとも話した。

なお、実験では5杯分のコーヒーが使用され、近藤氏によれば、予測レベルとしながら、「飲用後30分から1時間後が、効果のピークだろう」との見解を示した。

続いてお茶の水女子大学大学院生活環境教育研究センター近藤和雄氏が「コーヒー摂取が血管内皮機能に及ぼす影響の検討」のテーマで講演。血管内皮機能障害が、動脈硬化初期段階において重要な役割を果たすこと、そしてポリフェノールが動脈硬化の進展に予防的に働く可能性が示唆されていることから、コーヒー中のポリフェノールを用い血管内皮機能に与える影響について実験を実施。その結果、コーヒーは血管内皮機能を改善させることで、動脈硬化の発症・進展過程において予防的に働く可能性が示唆されたとした。

かつてコーヒーは「体に悪いもの」とのイメージもあったが、昨今は研究が進み、さまざまな健康効果が明らかになっている。同協会はそうした研究の支援を行い、毎年、その研究成果の報告を行うなどで、世界第三位のコーヒー消費国である日本におけるコーヒーのさらなる普及と啓蒙に努める活動を行っている。

健康美容EXPOより

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血圧とコーヒーの関係(良好な血圧を保つ)

コーヒー1杯には、2時間程の血流をよくする作用があります。心臓の拍動を高めて血流をよくし、特に朝弱い低血圧の人には、活動的にする効果があります。

それでは高血圧の人に悪いかと言うと、そうではありません。コーヒーは毛細血管の拡張作用で末端の血管を開かせ、やはり血流をよくして、高血圧の人には血圧を下げる働きがあるのです。

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体内の水分とコーヒーの関係(体内浄化作用)

人間の体は、体重の60%が水分です。体重50kgの人には1日約2リットルの水分の補給が必要です。

コーヒーは、この必要な水分補給という点でも重要な役割をはたしています。

また、体は夜寝ている間に疲労成分を代謝して、腎臓から老廃物として排泄しようとします。排泄には適度な濃度に薄めるための水分が必要です。

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脂肪とコーヒーの関係(ダイエット)

コーヒーそのものはノンカロリーの自然食品です。ダイエットを心掛けている人は、まず、ミルクとシュガーなしでも新鮮でおいしい自分好みのコーヒーを探してください。

カフェインには血流促進作用があるので、コーヒー愛好家は体温が高く、体の脂肪をよく燃焼させるとも言われています。

医薬としてもカフェインはダイエット補助剤として使われるぐらいですから、ブラックコーヒーで自然なダイエットをお試しください。
 
 
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筋肉とコーヒーの関係(筋肉疲労回復)

筋肉疲労を取るには体内代謝を活発にして、血液中に酸素を十分供給し、必要な栄養物質を体のすみずみに素早く供給することが大切です。

また、筋肉で不要になった物質を再利用するものと排泄するものに分け、排泄物は腎臓を通して体外へ出します。

コーヒーは、このメカニズムを活発にし、疲れた筋肉を元気にします。マラソン選手のなかには競技中にとるオリジナルドリンクの中に、コーヒーや紅茶を入れている人もいると聞いています。

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二日酔いとコーヒーの関係(二日酔解消促進)

二日酔いというのは、アルコールがアセトアルデヒドという代謝物に変わってからもなかなか酸化せずに神経を刺激しつづけることで起こるものです。

アセトアルデヒドは、コーヒーに含まれるカフェインで炭酸と水に分解できるものなのです。

カフェインによりは、肝臓や腎臓の動きを活発にし、このアセトアルデヒドを早く分解し、二日酔いが比較的早く解消されるようになります。また利尿作用が分解した老廃物を速やかに排泄してくれます。だからといってお酒の飲み過ぎにはくれぐれもご注意を!

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ストレスとコーヒーの関係(ストレス解消)

気を使う。頭を使う。それでいて運動時間は思うままにならない。このようなことは日頃からよくありますよね。

文明の発達と精神ストレスとは比例しているといいます。このようなストレスを取り除くのには、いろいろ方法がありますが、そのうちのひとつに、コーヒーを飲むことがあります。コーヒーの持っている苦味と酸味、そして良い香りで心と身体のバランスを保ち、精神的ストレスを手軽に解消することを手伝ってくれることでしょう。

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神経のイライラとの関係(勉強促進)

頭を使ってイライラするのは交感神経を使っている時で、自律神経のバランスを保とうとしているのが原因です。

そんな時、口にものを入れると唾液腺が刺激され、さらに脳下垂体が副交感神経を刺激し、自律神経のバランスが保たれるのです。

コーヒーの苦味と酸味、そして香りが旨さと相まって神経の安定に効果をもたらします。これで勉強もはかどります。お子様や自分の勉強には、程よい量のコーヒーが最適です。

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