とことんコーヒーにこだわりたい方は、コーヒー豆の自家焙煎に挑戦してみましょう!!
ここでは、最も焙煎度合いを把握しやすい手網焙煎器での方法を紹介しています。
なぜここで自家焙煎をオススメするのかというと、生豆の良質保存期間は2年間なのに対して、焙煎された豆は3日で味や香りが低下すると言われています。
ですから、「挽きたてのコーヒー」もそれはそれで良いのですが、 「煎りたてのコーヒー」こそが価値があるといえるのだと思っております。
生豆は、コーヒー豆屋さんに行けば、簡単に入手できるものなので、皆様も是非一度、自家焙煎に挑戦してみてはいかがでしょうか?
焙煎(ロースト)の方法

生豆を用意する
まずは、生豆を用意します。一度に焙煎する量は、100-150gが適量です。


手網焙煎器に生豆をセットする
虫食いやカビた豆を取り除き、生豆を手編焙煎器に入れてセットしましょう。


コンロに点火し、お好みの焙煎度合いに合せて焙煎
豆が飛び出さないようにフタを閉め、コンロで火にかけます。後はお好みの焙煎度合いにあわせて、焙煎してみましょう(焙煎度合い⇒下図参照)。
【注意点】
・焙煎する際は、手を休めないで常に網を動かすのが上手な焙煎のポイント。網にふたをして前後に動かしたり、円を描くように回したりして気長に煎り上げること。
【焙煎度合いの目安イメージ図】